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はじめに|「また行きたいな」と思ってもらえるサロンを目指して
「トリミングサロン=こわいところ」になってしまわないように。
mofumofu_daysでは、わんこがトリミングを“好き”とまではいかなくても、“苦手じゃない”場所と感じてもらえるよう日々工夫をしています。
この記事では、わんこがトリミング嫌いにならないために、私たちが気をつけていることをご紹介します。
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その子の「苦手」に気づくことからスタート
はじめて来た子や、ちょっと緊張している子には、まず様子をよく観察することから始めます。
抱っこされるのは平気?
ブラシや爪切りを見ると緊張していない?
音や振動を気にするタイプかな?
こうした“その子の反応”を見逃さないことで、無理のない進め方ができます。
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安心できる声かけとスキンシップを大切に
トリミング中は、できるだけやさしい声かけとふれあいを意識しています。
「大丈夫だよ〜」
「えらいね、がんばってるね」
「あとちょっとだよ、がんばろうね」
言葉がわからなくても、トーンやテンポ、私たちの気持ちはちゃんと伝わると信じています。
安心感を与えることで、次回以降の“慣れ”にもつながっていきます。
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無理に進めない、嫌な思いを残さない
「とりあえず終わらせる」ではなく、できること・できないことをきちんと見極めるのがmofumofu_daysの方針です。
今日はこれだけにしておこう、少し休憩をはさもう、など、わんこの心と体に寄り添った対応を大切にしています。
嫌な記憶が残ってしまうと、次回以降にトリミングが難しくなることも。
「怖くなかった」「がんばれた」という経験が積み重なるように、その日その子に合った対応を心がけています。
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飼い主さまとの連携も大切に
「おうちではこういうときに緊張する」
「過去にこんなことがあってからトリミングが苦手に」など、些細な情報でもとても助かります。
一緒にわんこにとっての“安心ルート”を探していけるよう、飼い主さまとのコミュニケーションも大切にしています。
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おわりに|やさしさと信頼の積み重ねを大切に
わんこにとって、トリミングは「ちょっと緊張するイベント」。
でも、やさしく丁寧な経験が少しずつ積み重なれば、きっと変わっていきます。
mofumofu_daysでは、「また行ってもいいかな」「大丈夫だったな」と思ってもらえるような、やさしい時間を提供していきます。
わんこの様子で気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談くださいね。
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