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はじめに|大切な家族だから、負担の少ないお手入れを
年齢を重ねたわんこにとって、トリミングは体力や気力を使う時間になります。
「うちの子、年をとってきたけど大丈夫かな…?」と心配される飼い主さまも多いのではないでしょうか。
mofumofu_daysでは、シニア犬のトリミングにもやさしく丁寧に対応しています。
この記事では、シニア犬のトリミングで気をつけているポイントをご紹介します。
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その子の体調とペースを最優先に
当日の様子やお預かり時の体調は、まずしっかり観察しています。
「いつもより元気がない」「立つのがつらそう」など、ちょっとした変化にも気を配ります。
体勢がつらそうな場合は、ムリせず負担の少ない姿勢で作業したり、途中でこまめに休憩を入れたり。
その子のペースで、無理なく進めることを一番に考えています。
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時間をかけすぎない、でも丁寧に
長時間の施術は、体力的な負担になることも。
そのため、**「必要なケアを、やさしく・短時間で」**が基本スタンスです。
たとえば:
• 爪切りや耳そうじを優先
• カットは最小限で整える
• シャンプーは温度や香りにも配慮
状況によっては、カットを2回に分けるなどのご提案も行っています。
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飼い主さまとのコミュニケーションも大切に
年齢による変化は、飼い主さまが一番感じておられると思います。
「最近立つのがつらそう」「おしり周りだけ短くしたい」など、どんなことでも事前にお話しいただけると助かります。
一緒に無理のない方法を考えながら、その子に合ったトリミングを提案いたします。
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おわりに|トリミングの時間が、心地よいひとときになりますように
シニアのわんこにとって、トリミングが負担にならず、気持ちよく過ごせる時間になるよう、私たちは常にやさしさを心がけています。
「もう年だから…」と不安にならず、ぜひお気軽にご相談ください。
その子にとってベストな方法を、一緒に考えさせていただきます。
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