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目次
はじめに|毎日のちょっとしたケアで、わんこの健康を守る
「サロンに行くほどじゃないけど、気になるところがある…」
「自分でも少しお手入れできたらいいのに」
そんなふうに感じたことはありませんか?
今回は、ご自宅で簡単にできるわんこのケア方法をやさしくご紹介します。
日常のちょっとしたケアで、健康管理にもつながりますよ。
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耳のお手入れ|奥まで触らず、表面をやさしく
耳の中が蒸れやすい犬種や、耳がたれたわんこは特に注意が必要です。
とはいえ、奥まで綿棒を入れるのは危険なので避けましょう。
おすすめは、コットンやガーゼで表面をそっと拭くだけ。
イヤークリーナーがあれば1〜2滴垂らして、軽くマッサージ→外側を拭き取るだけでOK!
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爪のお手入れ|無理はせず、伸びすぎないようにチェック
「爪切りはこわい…」という方も多いですが、まずは状態を確認するだけでも立派なケアです。
爪が伸びてカチャカチャ音がしていたり、肉球に刺さりそうなときは、サロンで早めにカットをお願いしましょう。
血管が近い部分もあるので、おうちではやすりで整える程度が安心です。
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目やに・目のまわりのケア|やさしくぬぐうだけで十分
目のまわりはデリケートなので、ぬるま湯で湿らせたコットンや、専用のアイクリーナーで軽く拭き取るのが基本です。
目やにが黄色く固まりがちな場合は、早めに動物病院に相談を。
毎日ちょっと気にしてあげることで、トラブルの早期発見にもつながります。
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日常ケアのコツ|リラックスしているときに、短時間で
おうちケアは、無理にやらないこと、完璧を目指しすぎないことが大切です。
ごはんのあと、リラックスしているときにサッと拭く
長時間にならないよう、1〜2分で終わらせる
嫌がったら途中でやめてOK!
「お手入れ=怖くない・気持ちいい」と思ってもらえるような時間を、少しずつ積み重ねていきましょう。
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おわりに|おうちケアも大切なコミュニケーションの時間
わんこの体に触れることで、ちょっとした変化や不調に早く気づくことができます。
日々のスキンシップの延長として、やさしい気持ちで続けていきましょう。
「これで合ってるかな?」という時は、いつでもコメントでご相談くださいね。
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